トップ写真 トップ写真

里親さんたちの声 続々!!

「はじめ噛まれましたが、噛みついたらおとなしくなりました。」(木村さん)アライグマ

「たまに脱走しますがいつも帰ってきます。ひと回り小さくなったようですが、きっと気のせいです。」(城戸崎さん)タイワンリス

「息子のフィアンセが、キッチンでつまみ食いする子を見て、心臓麻痺で病院に搬送されました。」(三輪さん)ヌートリア

「ごはん時以外は天井裏でくつろいでいます、おトイレはどこ?なんだか。」(豊田さん)ハクビシン

ABOUT US

 私たち「NPO法人外来種保護救済協会(略称GHQ)は、本来本邦にはいないはずの動物(外来種)の保護、救済活動をおこなっています。

 

 ここで紹介する外来種は、もともとペットとして飼われていたものが脱走したり、捨てられたりした動物。あるいは毛皮目的で輸入され 現在では飼育されなくなった動物。あるいはもう、いつ移入されたかわからないような動物たちです。

 

 現在、外来種のほとんどは捕獲後に殺処分されています。

 

 もともとは人の役にたつものとして、あるいは家族の一員として役立って いた動物ですが、残念ながら人間の管理から離れてしまった今では、害獣として人間の生活に支障をきたす動物となってしまいました。

 

 当協会では、このような動物の保護(捕獲)を地域社会と協力して進める一方、保護犬や保護猫と同じように「里親」さんのもとでその生涯を終える ことができるようにと活動を続けています。

お知らせ

2023年 4月 2日(日) 【第23回】譲渡会 11時~15時 場所:町田リス園 ※今回はタイワンリスの譲渡会です。

2023年 3月 5日(日) タイワンリス捕獲会 9:00集合 北鎌倉円覚寺受付前。

2023年 2月 5日(日) アライグマ/ハクビシン生息状況調査 茅ケ崎海岸防砂林 13:00集合 茅ケ崎駅改札前。

2022年12月 4日(日) ヌートリア生息実態報告会 13時~15時 高砂コミュニティセンター3F ホール。

保護動物

アライグマ タイワンリス ヌートリア ハクビシン

アライグマ

アライグマ

 「たぬき」に似ていますが、違います!
北米原産の外来種で、1961年に動物園から脱走したのが始まりで、さらに繁殖させて放ったとんでもない人や70年代のペットブームで広がりました。

タイワンリス

タイワンリス

 北鎌倉の「円覚寺」の弁天茶屋でのほほんと白玉ぜんざいなんかを食べていると、横の木の枝や柵の上から「私にもなにかいただけませんか?」という感じで見ています。江の島から54匹脱走したのが元とか。

ヌートリア

ヌートリア

 元々は1939年に毛皮用にと移入されたのが、毛皮価格の暴落などにともなって飼育放棄されました。
東海以西の西日本各地に分府していて、河川の繁みとかに生息しています。

ハクビシン

ハクビシン

 「私、外来種じゃないんですけど・・・」とハクビシンも言いそうで、はっきりとした移入時期がわからず「特定外来生物」からは外れています。天井裏の貯め糞が有名です。茅ケ崎の防砂林にもいるとか。

お問合せ

ACCESS

名称NPO法人外来種保護救済協会
メールアドレスnpo-ghq@gmail.com
電話番号090-1400-2577
住所〒253-0061 神奈川県茅ヶ崎市南湖1-8-33
代表者志村昌彦
設立2023年4月1日